プロフィール

運営者螢泪ぅ襯好函璽鵝Ε灰鵐汽襯謄ング・グループは、資金繰り支援・総務経理アウトソーシング・従業員教育を中心に中堅・中小企業の皆様の間接部門強化のお手伝いをしております。ブログを読んで気になった方は、下記フォームよりお問い合わせ下さい。
「当社HP問い合わせフォーム」へ プロフィール
運営者は?★
★運営者HPはこちら★

相互リンク募集中!

相互リンクブログ
募集中です!

categories

人気記事

archives










fujisan.co.jpへ
/~\Fujisan.co.jpへ












スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

  • 2013.03.26 Tuesday
  • -
  • -
  • -
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

中小企業金融の隠れ不良債権

金融円滑化法によって、

多くの中小企業が、金融機関借入金返済の
猶予を受けていると報道されており、

平成25年3月の円滑化法終
了に伴い、

今後の中小企業を取り巻く金融環境がどう変わるのか、

最近、様々な新聞や雑誌で取り上げられていますが、

中小企業経営
者と接していて感じることは、

金融円滑化法が終了することよりも


もっと大きな問題が目の前に横たわっているのではないかという
疑念です。



その問題は、後継者問題です。


帝国データバンクの「全国社長分析」によると、
社長の平均年齢は
59歳9ヶ月。31年連続で上昇しています。

また同じく帝国データバンクの調べによると
2012年の企業平均
年齢は35.6歳です。

これは、団塊の世代が30歳近辺で独立・起業し、
現在63〜65
歳の社長がオーナーとして
企業を取り仕切っているというイメージ
と合致します。

経営者として、まともな仕事が出来るのは長く見積もっても
70歳
ぐらいまででしょう。

多くの企業が後5年から10年で、事業承継を行わなければなりません。

事業承継できなければ廃業です。


借入過多の中小企業の社長の多くは、
子供に借金のある会社を継が
せることは忍びないと考えています。

また子供が同じ会社で働いている場合であっても、
対外的に後継者
として指名していないケースも散見されます。


中小企業の場合、通常、社長が交代した時点で、
全ての借入の連帯
保証人に新社長が名を連ねることを金融機関は強要するので、

自分の世代で今の会社を廃業し、
子供が事業を引き継ぐのであれば

子供が起ち上げた新しい会社で、
今の顧客を引き継ぎ、自分の代で作った借金は次代に
は引き継がせたくない。

このように考えている中小企業経営者は多くいます。


現時点で経営者が65歳を超えていて、後継者がなく、借入過多な中小企業。

その借入の多くは、経営者の死亡と同時に貸し倒れます。

金融円滑化法で隠れ不良債権が大量に発生したと言われていますが
本当の意味での隠れ不良債権は、
この後継者がなく、廃業により
貸し倒れる中小企業の借入金です。


廃業することが決定したとしても存続すべき事業は、
その事業価値
で、別の企業に買い取られるかもしれません。

その買取の橋渡しを担うのが、今、多く立ち上げられている再生ファンドな
のでしょう。



しかし、事業価値で買取られた金額と借入金の差額は、
不良債権と
して処理しなければなりません。

金融円滑化法が終了したとしても、
金融機関の財務状況が急激に悪
化することはないでしょう。

しかし、今後5年から10年かけて、
後継者がない借入過多企業の
廃業による貸倒多発が、
金融機関の収支にじわじわとダメージを与
えることは間違いありません。


今の中小企業金融の仕組みの中では、
借金が多い企業を承継するイ
ンセンティブは皆無ですから。



中小企業の金融関連の課題で、お悩みのことがございましたら、
こちらまで・・

株式会社マイルストーン・コンサルティング・グループ


スポンサーサイト

  • 2013.03.26 Tuesday
  • -
  • 00:09
  • -
  • -
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

コメント
コメントする








   
この記事のトラックバックURL
トラックバック