プロフィール

運営者螢泪ぅ襯好函璽鵝Ε灰鵐汽襯謄ング・グループは、資金繰り支援・総務経理アウトソーシング・従業員教育を中心に中堅・中小企業の皆様の間接部門強化のお手伝いをしております。ブログを読んで気になった方は、下記フォームよりお問い合わせ下さい。
「当社HP問い合わせフォーム」へ プロフィール
運営者は?★
★運営者HPはこちら★

相互リンク募集中!

相互リンクブログ
募集中です!

categories

人気記事

archives










fujisan.co.jpへ
/~\Fujisan.co.jpへ












スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

  • 2013.03.26 Tuesday
  • -
  • -
  • -
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

財務バランスを考える

中小企業の財務を見ていく上で、

3つのポイントを意識して全体のバランスを確認すると、

対処すべき経営課題がよく見える。



・売上規模と借入のバランス

・簡易キャッシュフローと借入のバランス

・総資産と借入のバランス


の3つだ。



それぞれについて、目安となる数字を出すと


売上規模と借入のバランスについて、

借入月商倍率 
=借入総額÷平均月商
目安数値:3ケ月程度



簡易キャッシュフローと借入のバランス

債務償還年数
=借入総額÷(減価償却+税引き後当期純利益)
目安数値:10年以内



総資産と借入のバランスについて、

自己資本比率
=純資産額÷総資産額
目安数値:20%



貸借対照表と損益計算書をイメージすると

このような形 >


財務イメージ



この数字をベースに、業況悪化に伴い財務バランスが崩れる様を
見ていくと・・・



業況が悪化すると、

まず売上が減少していることに気付く。


これは、売上日報や得意先への請求書発行を確認していれば、
把握できる数字だ。



例えば、
年商ベースで売上が『120』から『100』に減少すると、
借入月商倍率は、『3ケ月』から『3.6ヶ月』に悪化。


この時点で、

短期的には固定費の変動費化等、経費見直し、

中期的には売上増加策の検討、

に踏み込めれば、

収支悪化・売上低迷からの早期回復が可能だ。





次に簡易キャシュフローと借入のバランスが悪化していることに気付く。

これは、月次で試算表を作成していること、
もしくは、預金通帳等で資金繰りを定期的に確認していれば、
把握できる数字だ。


例えば、財務イメージにおいて

年間簡易キャッシュフローが『4』だったものが『−1』となり、

赤字に転落する。


すると、借入を完済する目処が立たなくなる。


この時点で、経費削減に踏み込めれば、

赤字補填資金を借り入れることで起こる

借入過多を回避することができる。







次に赤字を補填するため、借入額が増加し、
総資産と借入のバランスが悪化する。


これは、月次試算表を作成していること、
もしくは、決算を組み、前期決算と借入残高を比較することで、
把握できる数字だ。


この段階では、赤字により純資産額が減少し、
赤字補填のため新たに借入を起こすことで借入額が増加することで、
財務のバランスが崩れる。




決算を組んで、最終赤字&自己資本比率が下がる

ということは、

2段階、対処が遅れていることを意味する。



売上が減少している時点で、売上増加策検討かつ経費の見直し、

月次のキャッシュフローが悪化した時点で、経費削減に着手していれば、

総資産と借入のバランスが大きく悪化することはない。







財務管理、計数管理が上手くいっていない企業の多くは、

資金が足りなくなった時点が借入を行い、

売上の確認、キャッシュフローの確認を経常的に行うことなく、

財務バランスを崩していく。




財務バランスを一度崩すと、

改善のため抜本的な対策を採る必要が出てくる。

・人件費を含めた固定費の大幅削減、

・資産売却

これと同時に、

売上増加策の検討・実施も進めていかなければならない。




この状況に陥ると、縮小均衡は避けられず、

縮小均衡で企業規模が小さくなると、

売上規模と借入のバランスが大幅に悪化し、

この段階で、資金の出し手(銀行等)に、

『返済能力なし』と判断されると、事業は継続できなくなる。





簡単に言えば、

『年間30しか売上がない企業に対し、

50の資金を貸し付けていても返済は無理だろうし、

利息の支払いすらも厳しいだろう。


担保を処分し、20程度お金が返ってくるのならば、

事業継続を断念して貰おう』

と資金の出し手が考え、実行に移すと、

その時点で事業は終了する。



そうならないためにも、

経営者自身で、

一定の目安を持って

数値を短いスパンで継続的に確認し、


段階的に対処していくことが、

事業継続には必要不可欠だ。




特に、これだけ変化が激しい時代、

経営者は独自の判断ポイントを幾つも持った上で、

事業の持続的な発展を目指して欲しい。




資金繰りや金融機関交渉でお困りのことがあれば、
こちらまで・・・

株式会社マイルストーン・コンサルティング・グループ







スポンサーサイト

  • 2013.03.26 Tuesday
  • -
  • 21:09
  • -
  • -
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

コメント
コメントする








   
この記事のトラックバックURL
トラックバック