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  • 2013.03.26 Tuesday
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中小企業にとっての理想の経理1

当社は、中堅・中小企業の経理のアウトソーシング業務を行っているが、
中堅・中小企業にとっての理想的な経理組織とは何なのだろう、
と考えることがある。


そんな中、
『ファイナンス組織の新戦略』
日置圭介編著
を読んでみた。


フレームワークとして参考になる点があるため、
数回に分けてまとめ、
中堅・中小企業向けに読み直してみたい。

『1.ファイナンス組織の4つの「顔」とは

昨今のビジネス環境の変化は多岐にわたり、
一体いつどこにどのような影響が出るのかが見えにくくなっている上に、
変化の振れ幅も非常に大きなものとなっている。
このような難局を乗り越えるために、CFOおよびファイナンス組織は、
企業に必要となるファイナンス力をどのように強化し、
経営を支える存在となっていくべきだろうか。

我々は、CFOおよびCFOが率いるファイナンス組織に期待される役割を
「4つの顔」に分類・整理し、「CFO個人」という観点からだけでなく、
「ファイナンス組織体」としての「ありたい姿」について整理を試みた。
その4つの顔とは、次のような「顔=役割」である。

(1)オペレーター(取引処理の実行)
(2)スチュワード(統制環境の整備)
(3)ストラテジスト(戦略立案への参画)
(4)カタリスト(戦略実行の推進)

・・・

CFO、そしてファイナンス組織は、
いまやこれら4つの役割をバランスよくこなし、
企業価値向上へ貢献していくために何をすべきであるかを自ら考え、
実行していかなければならない。』

(p21)


経営についてよく言われることだが、
PDCAサイクルを経理でも回していくことが重要だということ。


(2)ストラテジスト(戦略立案への参画)
が計画を立案し、

(1)オペレーター(取引処理の実行)
が正確かつ効率的な会計処理を行い、

(2)スチュワード(統制環境の整備)
が適正な会計処理ができているか、
会計ルールの整備を行い、

(4)カタリスト(戦略実行の推進)
が計画実行結果のモニタリング、分析、改善アクションの検討、実行の率先

と読み替えるとちょうどPDCAサイクルに合致する。


経理責任者を社長が兼ねる中小企業の場合、

1.社長を中心に、計画を立案し(ストラテジスト)
2.経理担当者が経理処理を行い(オペレーター)
3.顧問税理士が税務手続きを中心とした監査処理を行い(スチュワード)
4.社長を中心に、計画のモニタリング、分析、改善を行う(カタリスト)。

ストラテジストとカタリストが攻めの顔、
オペレーターとスチュワートが守りの顔を持っている。


業績が順調に推移しているときは、
攻めの顔が強くても問題は生じない。

業績拡大のため、資金調達(銀行交渉)の役割を担う社長(ストラテジスト)も、
オペレーター、スチュワート、カタリストとそこまで強い連携なくとも、
順調な業績を背景に、銀行は前向きに資金調達に応じるだろう。



但し、業績が不安定な局面を企業が迎えたとき、
もしくは、外部要因により業績が急激に悪化した場合、
攻めの顔と守りの顔が拮抗した運営が必要となってくる。


中小企業の多くは、
経理担当者(オペレーター)の地位はそこまで高くなく、
表立った発言権は小さい。

加えて、スチュワードである税理士と、
頻繁にコミュニケーションをとっている社長は少なく、
決算直前しか打合せをしないケースも見受けられる。


企業を運営していく中で、
常に右肩上がりの運営を行うことはできない。

厳しい局面の中で、攻めの顔と守りの顔を拮抗させるためには、

1つ、そもそも社長自身の経理能力が高く、
ストラテジスト、カタリスト、スチュワードとして十分な能力を発揮し、
難しい局面を独力で乗り越える。


1つ、経理能力が高く社長の代わりにストラテジストとカタリストの役割を
担える人材を登用し、オペレーターとスチュワードを鍛える。


1つ、力量が高く、企業ときっちりとコミュニケーションを行う税理士・会計士
(スチュワート)を顧問とし、オペレーターを鍛え、守りの顔を強くする。


1つ、外部アウトソーサーを活用し、4つの役割をバランス良く担って貰う。

の4つの選択肢が考えられる。


もっとも不味い状況としては、
社長自身に会計力が十分でなく、
経費削減のため、税理士等のコストを削減し、スチュワード業務の質が悪化し、
スチュワード業務低下の皺寄せがオペレーターに悪影響を及ぼし、
オペレーターが辞めてしまうという流れである。


攻めと守りの両面を意識し、いかに組織を組み立てていくかが、
企業存続の鍵であり、
4つの顔というフレームワークは一つの参考となる。


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  • 2013.03.26 Tuesday
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  • 01:10
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