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  • 2013.03.26 Tuesday
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日本経済は「アイスクリームの天ぷら」だ!

「絶対こうなる!日本経済」
と言う本を買ってみた。

榊原英資、竹中平蔵、田原総一郎
3氏の鼎談をまとめた軽い本。

竹中氏いわく日本復活のためには、

・法人税を下げて
・ハブ空港を作って
・オランダのように雇用に関する法律制度を整え、
 制度的な格差をなくし
・必要なセーフティネットを整備する。

普通の国がやっていることを
普通にやれば、
日本は十分に復活しますよ。

とのこと。

何事もシンプルが一番です。


以前、このブログでも採り上げた
経済産業省発表「日本の産業を巡る現状と課題」
が中心話題として持ち上がっている。

「現状と課題」は、確かに今後の日本を考える上での
たたき台になるのかもしれない。

そんな中、以前より様々なところで話題になる
内需と外需の関係について
竹中氏が面白い例えをしていたので、
以下、一部切り抜き。


<田原>

経産省『現状と課題』に戻りますが、
01年度から07年度までに全産業の経常利益は
25.2兆円増えている。

その36%がグローバル製造4種だった。

電機
輸送機械
一般機械
鉄鋼

の4つで、
トヨタなんかが入っている輸出産業です。

ところが、この4業種が雇う人間の数は
全体の7%に過ぎないと。

逆にいうと、93%の人間は相変わらず不況なんですね。
ここはどうですか?


<竹中>

この構造は今に始まったことではなく、
ブルッキングス研究所のバリー・ボスワーズは、
以前から「デュアル・ストラクチャー」(二重構造)
だと言っています。

日本は一方にトヨタがある。

もう一方に農業はじめ非常に効率の悪い産業がある。

生産性で見ると、
国際競争力が強い部門と手厚く保護されて
競争力がない部門の、完全な二重構造になっている。

ここは、まったく変わっていないわけです。

最近は、グローバル競争をしていた輸出企業が、
重荷をだんだん支えられなくなってきて、
日本経済全体が沈んでいる。

処方箋は、生産性が低い部門をもっと競争させ、
強くすることですね。

にもかかわらず政府はますます守っている。

だから、デュアル・ストラクチャーは
ますますひどくなっていると思います。

経産省のリポートには
「これではいけない。
弱い部分をもって競争させよう」
というようなことが書いてあるから、
一般論としては正しい。
でも、具体的にどうするかは書いていない。



<榊原>

第一章でも話したように、
このところ日本経済が予想外に好調というのは、
輸出企業を中心によくなっている。
東アジア経済がダーっと戻ってきて、
日本はそこにいちばん輸出しているからね。


<田原>

だから、輸出企業はよくても、
一般には景気がよくなった実感がない。

よくなった企業に勤めているのは、
10人に1人もいないんだから。


<榊原>

それもあるけどね。
実質GDPは回復しているんですが、
デフレで物価が落ちていますから、
名目的には伸びている実感がない。
しかも賃金が下がっていますから、
GDPの数字が示すほどには好況感がない。


<竹中>

だから、
いまの日本経済は“アイスクリームの天ぷら”
なんです。

・・・

周りが熱くて中が冷たい。
中国や韓国のすごい外需に支えられて、
周りはそこそこ熱くやっている。
グローバルな輸出産業は熱いんだけど、
中の大部分は非常に冷たいと。


<榊原>

この二重構造は、
竹中さんがおっしゃるとおり、
20年ぐらいずっとずっと変わっていない。

そこで本当は、産業政策をある程度シフトし、
あるいは新たな産業政策を立てて、
製造業以外のサービス産業を活性化しなければ
いけないんです。

農業、医療産業、教育産業などを自由化して、
活性化しなければいけないんだけど、できていない。

それはずっと“社会主義体制”の下で
守られてきましたから。

民主党政権になって、
社会主義化がむしろ強くなっているわけだから。』

(同書 p46〜)

農業、医療、教育の3つは、
選挙の票と絡み合い、
既得権益の温床となっていることは、
誰が見ても明らかだ。

でも、この部分が国際競争にさらされれば、
日本にとってチャンスであると考える人は多い。

時間が必要なのかもしれない。

団塊の世代が消え去って、
しがらみの少ない世代が、これらの産業を中から壊していくこと以外
現状を打破するのは難しいだろう。


また、このブログ関連で言えば、
本文にも書かれているとおり、
「産業を強くしなきゃいけないというときに、
わざわざJALを救済して、
ANAがアジアのメガキャリアになる可能性を摘もうとしている」
という指摘は一理ある。






「現状と課題」にあるとおり
新興国の成長市場に繋がることが、
日本が描く産業構造の方向性であるとしたら、
これからは、規制撤廃を中心とした
政治のあり方が重要になってくる。

加えて、政治家を見ても、
このままではまずいのではないかという
危機感が以前よりも感じられるようになってきた。


最終的には、国民個人レベルで、
日本人として、
諸外国とどのように係わっていくのか考えることが、
日本全体のビジョンや方向性を創るための
重要な前段階になるのかもしれない。

その意味で、
沖縄基地問題、
羽田のハブ問題、
外国人参政権問題
等、
民主党は、意識的か、無意識的か、
本質につっこんだ課題抽出を行っている。

これらを総論で纏め上げるビジョンを提示できれば、
結構、次の段階に進めるのではないだろうか。






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