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  • 2013.03.26 Tuesday
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すき家を考える5月5日

マクドナルドを考える4月4日に引き続き
5月5日、牛丼売上高首位の「すき家」を考える。

事務所がある川崎駅周辺にも4つも店舗がある
かなり身近な外食チェーン店。


まずは、2010年4月20日 産経新聞記事
『「すき家」のゼンショー、業績を上方修正 最終利益59%増に』
より、抜粋。



『牛丼チェーン「すき家」などを運営するゼンショーは
20日、2010年3月期の連結業績について、
最終利益を従来予想の26億8300万円から
46.6%増の39億3300万円に上方修正した。

原料価格の改善などコスト削減を徹底したことで
利益を押し上げた。

09年3月期の最終利益は24億7300万円だったため、
前期比で59%増となる。

売上高は3310億4500万円と
従来予想の3469億2700万円を下回る見込みだが、
営業利益は従来の115億1200万円を
124億2400万円に、経常利益も従来の
90億円を112億500万円にそれぞれ上方修正した。』

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/other/382179/


来週あたりに正式な3月決算発表となるが、

期間損益は順調に推移しているようだ。

ゼンショーで興味深いと感じるのは、
常務取締役に湯原隆男氏が名前を連ねている点。

氏は、
1971年5月ソニー蠧社
1987年3月ソニー・インターナショナル・シンガポール副社長
1999年7月ソニー蝪硲儼弍調覯茣浜部長
2003年6月ソニー蠎更毀魄常務兼グループCFO
2007年12月 ゼンショー入社、常務執行役員グループ経営本部長
というソニーが苦しい時期にCFOを勤めていた人物。

今後、氏が常務という立場で、ゼンショーで成すべき課題は、
外野から見てもある程度、理解できる。

それは、財務の建て直しだろう。

ゼンショーは、過去10年、
負債を活用した積極的なM&Aによって急速な成長を遂げてきた。

2009年12月、ゼンショーはハンバーガーチェーン
ウェンディーズとのフランチャイジー契約を終了したことが話題になったが
これは、もともと、
2002年12月、ダイエーからハンバーガー事業を買収した際のもの。

この他にも、
2000年7月 ファミリーレストラン・ココス
2002年12月 大和フーズ
2005年3月  なか卯
2007年3月  醤油製造のサンビシ
2007年3月  ピッツア専業の食品企業 トロナジャパン
2007年3月  ジョリーパスタ等を運営する サンデーサン
等、
立て続けに買収している。


以下、
金融ビジネス 2010年春号
「転換期迎えるM&A戦略、カギを握るファミレス」
記事を一部抜粋

『牛丼売上高首位の「すき家」を主力業態に据え、
ファミリーレストランなど多業態の外食チェーンを
手掛けるゼンショー。

「人類史上最低の金利水準のフル活用」(小川賢太郎社長)
を公言し、負債を活用した積極的なM&Aで
近年急速な成長を遂げてきた。
その同社の戦略が今、転換期に差し掛かっている。

「2009年度末に4.56あるD/Eレシオを、
13年度末まで2以下に引き下げる」。
同社は09年11月に5ヵ年の中期目標を発表し、
財務数値の改善目標を初めて示した。

・・・

この10年間を見れば、売上高は約19倍、
営業利益は約8.5倍という成長力だ。

買収した企業数は、外食を中心に12社にものぼる。

とはいえ相次ぐ買収による急速な収益成長の一方で、
有利子負債が膨張してきたのも事実。

この10年間の長短借入金は37倍となり、
業績の拡大以上に大きく増加した。

同社が09年度中に返済予定の長短借入金は
約404億円だが、
同期中に同社が見込んでいる
フリーキャッシュフローはゼロ。

有利子負債/営業キャッシュフロー倍率は
7.6という水準だ。

同業他社と比べても財務は見劣りがする。

牛丼で競合する松屋フーズのD/Eレシオは0.32、
外食最大手・日本マクドナルドホールディングスが
同0.11で、

有利子負債/営業キャッシュフロー倍率はそれぞれ
2.63、0.58。
健全性では大きく水をあけられている。』


D/Eレシオとは、有利子負債を自己資本で割った指標。

確かに借入による調達金利を考えれば、
レバレッジをかけて企業規模を大きくすることも重要だが、
4倍を超える数値は、ややリスクを採り過ぎているように
感じられる。

D/Eレシオの水準、どの程度が望ましいかは、
一概には言えないが、
キリンホールディングスは、
D/Eレシオの限界値を1倍に設定し、
最適資本構成を0.5倍とすることで
M&A等の計画を立案しているようだ。

もちろん、M&AとD/Eレシオを考えたとき、
企業規模によって数値の捕らえ方が異なるのは当然なため、
キリンの例が他社の参考となるとは限らない。


今後、金利上昇局面が訪れたとき、
この借入の大きさは、企業業績を大きく圧迫する。

日銀の景況観測でも、デフレ脱却の兆しが見えてきているとの
アナウンスがあるため、早めに手を打つことが必要だ。

場合によっては、資本増強による早期借入圧縮が
必要になるかもしれない。


上場企業だろうと、非上場だろうと、
全ての企業は、期間収支とバランスシートを
環境に即して調整をしなければ、生き残れない。




業務合理化、新規投資の抑制による
安定したキャッシュフローの捻出が課題となるが、
外食業界が縮小していく中で、
どのようにレストラン部門の収益力を強化させるかが
牛丼部門以上に重要な部分。

安い牛丼がファミレスの値頃感に悪影響を与えているような
気がしないでもないが、
一消費者としては、
安い牛丼を維持しつつ、財務体質強化を達成して欲しい。

がんばれ、湯原常務。






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